2011年4月7日木曜日

ミモレット チーズ

ミモレット 18ヶ月熟成
picture by: http://www.seijoishii.com/
<商品情報>
・75g 690円
・原産国 フランス
・原料 牛乳
・タイプ ハードタイプ
・乳脂肪分 40%以上







ミモレットの特徴は、その色と独特な味わい。鮮やかなオレンジ色は、アナトーという着色料を使用した色でその色は熟成とともにだんだんと色が茶色っぽい渋いオレンジ色へと濃くなっていく。また熟成期間の少ないものは、中身がやや軟らかく、こちらも熟成とともに硬くなっていく。1年以上経ったものは、専用のナイフがないと切れないくらい硬くなり、風味も増してくる。味も熟成を重ねるごとに風味、旨み共に増し、18ヶ月ものになるとその味はまるでカラスミのように変化していく。独特の風味を持ちながら、くせが少なく、あっさりしているため、ワインはもちろん、日本酒や焼酎などどのお酒にも合う。塩味が若干強いので、淡白な料理と合わせるのもよい。おろしたミモレットをパスタの上にふりかけ、1つのアクセントして味わうのもおすすめ♪

【評価】★★★★☆
 それほどチーズに精通しているわけではないが・・・その独特な風味と旨みの虜になってしまった。
国産の白ワインのボジョレヌーボと食べたのが初めてだったが、このクセのないあっさりとした味わいとボジョレの若くてフルーティーな味がうまくマッチしていて絶品!ちびちびとワインを飲みながら、少しチーズを口に含み、その香りとほのかな甘みを楽しむのが通とか。
白菜のミルフィーユ蒸し、青梗菜の中華スープ炒め、レンコンサラダに添えたミモレット(左上)

また、時には上記の写真にあるような白菜を使用した料理に添えてみたり。白菜のみずみずしさとあっさりとした味わいにコクが増し、チーズ本来の香りと塩分も取り入れることが出来た。パーティーの盛り合わせのときにこの鮮やかなオレンジがちょっとしたアクセントになるかも。ワインは買ったが合わせるおつまみがわからないという方は、ぜひミモレットを買ってその場をお洒落に演出してみては?


2011年4月6日水曜日

民宿 夢来人のおかずですよ

民宿 夢来人のおかずですよ


<商品情報>
●120g 840円
●賞味期間/製造日から90日(常温)
※高温多湿を避け保存し、開封後は冷蔵でお早めにお召し上がりください。
●原料原産地/牛肉、パイナップル、唐辛子、らっきょう:日本(沖縄県)、たまねぎ:日本
●製造/日本

●原材料
牛肉(宮古牛100%)、食用大豆油、調合ごま油、玉ねぎ、みりん風調味料、パイナップル(沖縄県産)、しょうゆ(小麦を含む)、豆板醤、らっきょう(沖縄県産)、生姜、にんにく、ごま、料理酒、醸造酢、かつお節、食塩、唐辛子(沖縄県産)

<参考website>
http://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/201101201613.html

毎週、火曜日7時~TBSでやっている『紳助社長のプロデュース大作戦』の中で沖縄宮古島に民宿「夢来人」を営むことになったお笑い芸人レギュラーの2人。すべてのレギュラー番組から降板し、家族とも離れて2人は宮古島へ移住することを決意。2人が涙流しながら、一生懸命に作った民宿がついに完成。今度は、その民宿で出す名物をプロデュースしようと歩み出す。

昨年の食べるラー油ブームに乗って、2人はラー油のプロデュースに乗り出す。試行錯誤の末、地元の宮古牛と島唐辛子を混ぜ合わせたラー油が完成、そしてスタジオでの発表。昨年は、ラー油ブームだっただけに市場には何千個ものラー油が出回っていた。それゆえにこの商品は、最初から厳しい評価を受けるだろうと予想されていたが、紳助社長は絶賛。急遽、商品化に至ったのだ。当初、販売に名乗り出たのは、新宿高島屋。発売当日は、3000人並んだとか・・・。

【評価】★★☆☆☆
それほどにおいしいものかと期待して、1つ購入したが・・・コストパフォーマンスからしてちょっと残念なものだった。1本840円もする割に惹かれるものは特にない。宮古牛は、そぼろ状ではなく、細切れになったものが入っている。おまけに少しパサパサしている。ラー油と言うよりは、ねぎっぽい、ごま油のような風味が強い。そして、ラー油独特の辛さが全くない。ご飯との相性は抜群だが、2度3度食べたいという気持ちにはならなかった。多少、油っぽいところがあるけど、ご飯と絡みあって旨みへと変化していく。そして、うれしいことに保存料を使用していないから食べても安心。

味の捉え方は、人によって違うので何事も1回はトライしてみるべし。気になった人は、今から高島屋や成城石井などへ行って、購入してみては?

2011年3月10日木曜日

Patissieria

Patissieria 新宿高島屋

参考website: http://r.tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13039063/

2011年10月7日のヒルナンデスで紹介!!!

有名パティシエ13人が作ったケーキが集結しているこのお店は見て、選んで、食べて楽しめる斬新なアイディア満載のイートインカフェ。130種類を越えるケーキがショーケースに並び、食べたいものをその場で選べる仕組み。

一度は、今年2月22日に閉店とのお知らせが掲げられていたが・・・復活?!笑

目移りしてしまうほどのケーキの数だったが、この日選んで買ったケーキは、全部で5つ。

ショートケーキ:ル・ジャルダン・ブルーのフレジュ 
チョコレートムース:パティシエ 柳 正司 ル・ショコラ・グラン・クリュ 
りんごのムース:レジオンのシェルドトヌ 
抹茶ロール:エコール・クリオロのルレ抹茶 
チーズケーキ:プラチノのアンジュ

一度にいろんなパティシエのケーキが食べれるのがこのお店の特徴。気に入ったケーキやパティシエを見つけ出すのに最適!デザインや味はパティシエそれぞれの個性が感じられ、非常に参考になるお店だった。


ショーケースに並ぶ色とりどりのホールケーキ

ショーケースに並ぶパティシエ自慢のケーキ♪
フレジュ by Le Jardin Bleu
http://r.tabelog.com/tokyo/A1327/A132702/13023266/
ル・ショコラ・グラン・クリュ by タダシ・ヤナギ
http://grand-patissier.info/TadashiYanagi/item/index.html
チョコレートムースの中身はバニラソース、木苺のジュレ、ナッツの3重層
シェル・ドトヌ by レジオン
http://www.e-region.co.jp/index.html 
ルレ抹茶 by エコール・クリオロ

プラチノ・アンジュ
 
ちなみに、私が食べたのはショートケーキとチョコレートのムース。ショートケーキは、シンプルかつあっさりしている。生クリームがくどくなく、苺の香りと酸味が絶妙にマッチ。

チョコレートは、バニラソースの甘さと木苺のジュレの酸味がバランスの取れた味わい。70%以上のカカオを使用したチョコレートムースが甘さと酸味をうまく引き締めてくれる。ナッツは香ばしさとともに食感が楽しめるものだった。これほど食感や味わいが何層にも重なっているが、決してしつこくなくその味の違いを楽しむことができた♪


喫茶スペースも設けてあるが、8席のカウンター席のみでデパ地下のゴミゴミした場所にあるため、非常に落ち着かない。13人ものパティシエの作ったケーキをそれぞれ10種類用意するのも大変だろう。消費者としては、移動せずに一遍にいろんなところのケーキが食べれることが利点。消費者にとってはうれしい便利なケーキまた、デパ地下という特殊な場所でしかも数席しか設けていないイートインスペースは人気がないかもしれないが、持ち帰ってゆっくり堪能するのもよし。いろんなパティシエを知るきっかけにもなるし、この際パティシエ本人の経営するお店に赴くのも良いチャンスかもしれない♪

2011年2月27日日曜日

森羅本店/ Shinra Honten

森羅本店

神奈川県小田原市本町2丁目14-16
14-16 2Cho-me, Hon-Chou, Odawara-shi, Kanagawa Japan 

0465-23-0318

website: http://www.0465.net/omise/shinra-honten/

lunch: 11:30-14:00
dinner: 17:00-23:00
closed: Tuesday 

price: lunch 1000-2000yen
        dinner 4000-5000yen


 あの有名な四川料理の鉄人陳健一の修行を受けた森羅のオーナー。陳健一がオーナーを務める四川飯店(http://www.sisen.jp/index.html)は東京の赤坂にあるため、神奈川県民としては少し遠い。だから、東京に出なくとも小田原で本格中華が味わえるのはとてもありがたいこと。小さい店舗ながら、メニューは豊富でランチやディナーはもちろん、予算に合わせたコースも用意。そのほか季節限定の旬のメニューもおすすめ☆

店内は、こじんまりながら2階も構えているので大人数でもOK!土日のランチ時は特に混むので予約したほうが良いでしょう。


日ごろからランチではよく利用しているが、今回の目的は本格四川の火鍋。前菜や中華が3品、火鍋、デザートが付いて1人3500円。これだけだと想像も付かないがこれから写真に出てくる4人前の量を見て、かなりお得だと実感するだろう。

レンコンのなますとにんじんの紹興酒漬け
棒棒鶏(バンバンジー)
カシューナッツの中華
火鍋の具材その①肉編

火鍋の具材その②魚介・野菜編
火鍋の具材その③麺類・豆腐編
赤:唐辛子・中国山椒マーラーのスープ、白:豆乳のスープ
具材を投入した火鍋
特製杏仁豆腐

なますは、少し甘めでもう少し酢を利かせても良かった気もするが、にんじんの紹興酒漬けが絶品だった♪あっさりとした味わいの中に紹興酒の豊かな香り、濃い目のしょうゆ味。前菜からすでにごはんが進む笑

中華は、彩り・つやともに良く、カシューナッツの食感も楽しむことの出来る1品だった。

火鍋の具材は、見ての通り凄まじい量で家族4人で食べ切れなかったほど。野菜、肉、魚介、麺類とバランスよく飽きが来なかった。赤いスープは見た目ほど辛く、むしろマーラー(中国山椒)が利いているため舌がしびれるような辛さ。何とも言えないクセになる味だった。お好みでゴマ油とにんにくのすりおろしのタレに付けて食べるとまたさらにパンチの加わった味に仕上がる。麺を入れると汁なし坦々麺(成都坦々麺)のようなこれまた違った味わい!うまし!笑 パンチの効いたスープとは対照的に白いスープは、豆乳から出来ており、まろやかで淡白ゆえに口直しにちょうど良かった。

最後のデザートは、辛くしびれた舌をやさしく癒してくれるような味わいだった。いつも食べているような杏仁豆腐とは違い、喉越しがよく、プリンのような食感。杏仁の香りと味は、抑え目でその代わりにクリーミーさの加わったミルキーな杏仁豆腐だった。

特におすすめなのが、ランチメニュー!1000円以下がほとんど。ランチメニューとプラス100円で餃子のセットにしても1000円でおつりが返って来るほど。それでいて本格中華が味わえる。ちなみに私のお気に入りは、坦々麺。ゴマの風味が濃厚でコクのあるスープが特徴。スープが堅めで細目の縮れ麺によく絡み、ピリ辛で香り高いスープは最後まで楽しめる。餃子セットに付いて来るライスを残りのスープに浸して、違った味を楽しむのも一つ♪


  箱根に立ち寄る際にでも小田原駅に一息置くのはいかが。小田原駅から郵便局方面にまっすぐ10~15分ほど歩いて左手の角にあるお店です。道路沿いに小さく建つお店なので見逃しに注意。

2011年2月6日日曜日

Trattoria Lemon

Trattoria Lemon

東京都千代田区神田駿河台1-5-5 レモンビル1F
Lemon Building 1F 1-5-5 Surugadai, Kanda, Chiyoda-ku, Tokyo, Japan

JR御茶ノ水駅から徒歩5分

03-3295-0430

website: http://www.lemon.co.jp/trattoria/index.html

price: lunch 1000-2000 yen
        dinner 4000-5000 yen

time: lunch 11:00~15:00
        dinner 17:00~21:00
closed on Sundays

ビルの一角に佇む個性的なお店の外観
明治大学駿河台キャンパスのすぐ裏にあるピルの一角に佇む個性的なイタリアンレストラン。

お店はこじんまりながら以外にも奥行きがあり、薄暗く落ち着いた雰囲気を醸し出している。漆喰と木を基調とし、木のぬくもり、形も丸みのあるものが多く、心和んだ。

おしゃれ店内

ランチでもパスタの種類は常に15種類ほどあって、メニューの豊富さに感動。どれにするか迷った末に大好きなラザニアがあったので、ラザニアボローニャ風 サラダ付きのランチを注文。ラザニアとサラダにドリンクが付いて、1360円。普通のランチと比較したら、さほど安い値段ではないかもしれないが「本格イタリアン料理をリーズナブルに」と押しているお店だけあって、期待を胸に食事を待つこと10分ほど。そして、出て来たものが以下の写真。

苺グレープフルーツ・サラダ
まず、ランチについてくるフレッシュジュースは注文をしてから作っており、いちごとグレープフルーツの香りの引き立つ酸味の利いたすっきりとしたジュース。フルーツ本来の甘さ、香りを楽しむことが出来た。

サラダは、2種類のパプリカや紫たまねぎを使い、彩りは十分。しかし、盛り付け方やお皿の選択がちょっと下手かなと思った。ドレッシングは、ビネガーの効いたフレンチ風。きっとメインはどれも割とこってりしているから、あえてさっぱりにしたのかなと考えつつ・・・ラザニアを待つ。

ラザニア
ラザニアは、決して大きくはなかったが、食べ応えは十分だった。8層にもなるラザニアパスタには、濃くのあるボロネーゼソースとホワイトソースが重なり合い、とても手の込んだものだった。ボロネーゼに入っているひき肉は、あらびき牛ひき肉。とてもジューシーだったが、決してくどくはなくバランスが取れていた。上には、粉チーズとパン粉?をふりかけこんがりと焼いてあり、香ばしさと共にさっくりとした食感。生のパセリが肉臭さを消してくれるとともに香りを引き立ててくれた。

今回は、ランチが終わる時間に入っただけにお客さんも少なかったが中には、ゆったりと本を読みながら食事を楽しむマダムや忙しい合間を縫ってランチに来るサラリーマン。それぞれくつろいでいる様子、まるで時間を忘れさせてくれるようなお店だった。

レストランには珍しいスタンプカードも用意されており、全部溜まるとワインなどと交換が出来るのだとか。 次は、ぜひ豊富な種類から選べるパスタランチを食べてみたい♪

2011年1月25日火曜日

Vegetable Esthetic Restaurant 10-Zen

10-zen (Jyu-zen)

東京都港区高輪3-25-29 ニホンドウ漢方ミュージアム 1F
1F Nihondou Kanpou Museum 1F 3-25-29 Takanawa, Minato-ku, Tokyo Japan

03-5795-1649

website:http://10-zen.com/index2.html

lunch mon-fri 11:30~14:30
lunch sat, sun, holidays 11:30~15:00
dinner mon-fri 18:00~23:00(L.O.22:00)
dinner sat, sun, holidays 17:00~22:00(L.O.21:00)

price: lunch 1000~2000yen
        dinner 5000~6000yen


「食=美+健康」がコンセプトのこのお店。
食事から美しさと健康を同時に手に入れることが出来れば、一石二鳥。
自分の身体は、一生付き合っていくもの。1回1回の食事が身体の一部となり、エネルギーへと変わっていく。だからこそ、バランスの取れた栄養のある食事を心がけたい。

どうしても社会に出ていれば、人付き合い、睡眠不足など周囲からストレスを受けることもしばしばだろう。食から完全な健康を目指すのは不可能に近い話。毎日の食生活に気を遣っていられないという人も時には薬膳料理で胃を休める、飲み疲れた身体の毒素を排出してみてはいかが?



  清潔感ある店内には、女性客を意識した美の秘訣や漢方の効能などが事細かなに記されている張り紙がたくさん。自分の目的に合わせた食事ができるということは、ありがたし。

人気のメニューもランキングで紹介☆
 ランチメニューには、美を意識した食材が豊富に使われたメニューがたくさん。写真付きのメニューだから、大きさや食材の種類がその場で確認できるのが利点。その時の体調や美の目的に合わせてある程度、自分でも健康に意識して選べるメニューになっている。
その日の体調に合わせて選べるランチ
ランチには、トッピングやサイドメニューとしてナッツ類・ごま・ピクルスなどの食材が豊富に取り揃えてあり、セルフサービスで自由に取れるコーナーが設置されている。いわゆる食べ放題!それぞれ入れ物には、身体への効能が記されており、自分の体調と相談しながら選べるのもうれしいこと。
ランチに合わせたトッピングが自由に取れるコーナー
美肌スープランチ 1680円
サムゲタン ランチ 1580円

美肌スープは、辛く、漢方・香辛料の利いたスープにお肉や豆腐・野菜をくぐらせて食べるお鍋。チゲにも似た味のピリ辛スープには漢方の独特な香りがする。とうがらしでカプサイシンの働きが活発となり、発汗とともに身体の芯から温まるのが特徴。食べただけで冬はぽかっぽか。漢方の香りが独特なのでにおいが気になるなという人は、おすすめできないかも。

漢方の香りが苦手だなという人は、サムゲタンがおすすめ。透明に澄んだスープは、たっぷりの烏骨鶏で出汁を取ったパイタン風。余分な脂も落としているためにパイタンほどぎとぎとしていなく、でも濃くのあるすっきりとした喉越しの良いスープに仕上がっている。入れるサイドのお肉は、豚と鶏から選ぶことが出来、私は鶏を選んだ。サイドの鶏は、軍鶏と噛み応えのある筋肉質なお肉に濃くのある味。スープとの相性も抜群!高麗にんじんやなつめとが入っているものの臭みはまったくなく、またしょうがと長ネギを入れて鶏の臭みを消しており、食べやすかった。鍋ごと火をつけて出てくるので煮詰まっていくうちに塩分濃度が高くなってしまって、最後はしょっぱかったのが少し気になったがトータルで考えたときに食材、味ともに大満足な食事だった。

たくさんの漢方が並ぶ併設された漢方専門店
 1人暮らしで生野菜を買っては腐らせてしまう方は必見!ランチやディナーで様々な野菜が取れる上に漢方の力で日々疲れた身体を癒してみては?隣に併設されたスペースには、漢方の専門店がある。カウンセリングを通して個人に合わせた漢方を処方しているそうで、冷え性や睡眠不足、様々なお悩みもこのお店一つで解決するかも?お値段は決して安くはないが、健康に気遣わない生活をして医療費が嵩むよりは、少しずつでも日ごろから健康志向のものを取り入れて生活をしているほうがお金がかからないのでは?日ごろから健康的になりたいという人にはぜひ行ってほしいスポットの1つです!

2011年1月12日水曜日

こなから

こなから
 〒100-6505 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング5F

website: http://konakara.com/
tel: 03-5220-2281
price: lunch 1100円(平均) dinner 5000円(平均)


VVV6 東京Vシュラン2の第1位にも選ばれた最近話題の老舗おでん屋さん。寒い日にぜひ立ち寄ってみたいお店の一つ。おでんに染み渡る出汁を嗜みながら、身体の芯から温まるのはいかが?

おでんというと庶民的なイメージが強いかもしれないが、老舗の「こなから」はおでんの中でも出汁と素材にこだわり抜き最高級のものを扱っているために少しお値段も高め。おでんは1つ200円~と今やコンビニで売ってるおでんと比べたら考えられない値段。

おでんは、とてもシンプルな食べものでそれこそ出汁と素材が味の決め手になる。出汁は関西風の澄んだ出汁のために一切ごまかしが利かないし、それだけ出汁がシンプルだから当然素材の味も際立つ。だからこそ、この2つははずせない。



 お店に一歩入るとまず目にするのが木製の下駄箱。その奥には、ひょうたん型の大きなお鍋を囲むカウンターと6人ほどが座れるテーブルが1つ。店内にはわずか40名ほどしか入らない情緒溢れるこじんまりとしたお店。一歩足を入れると東京の下町のお店にタイムスリップしたようでとても良い雰囲気だ。

食事は、2人でいってお通し3点に計12点のおでんを注文した。

お通し3点 1000円 (茶碗蒸し・南瓜の鶏そぼろあんかけ・御造り)
茶碗蒸しは、銀杏やしいたけなどたくさんの具げ用いられており、出汁が利いた香りのよい茶碗蒸しだった。南瓜のそぼろあんかけは、南瓜の甘みとそぼろの塩味がうまく調和した一品だった。御造りは、その時期の旬を扱っているのがよく解るくらい脂が乗っており、しょうゆをはじくくらいだった。

大根・たまご・京水菜
まずは、定番の大根とたまごから。大根は、よく出汁が染み渡っている割りに型崩れせず少し堅めに仕上がっていた。たまごは、その色から見て解るように黄身がとても濃厚だった。京水菜は、注文を受けてからお鍋に浸していたが、食感も残しつつ出汁もよく吸っていて絶妙なバランスだった。


京がんも・いわしのつみれ・餅巾着
京がんもは、小さいながら割ってみると鶉の卵を中に入れて濃くのあるまろやかながんもに仕上がっていた。いわしつみれは、他にないこしょうの利いたしっかりと味付けされたつみれだった。どうしてもお魚のつみれというと生臭さが気になるところだが、それを全く感じさせなかった。餅巾着は、油揚げの中に餅が入っているのだが、餅に出汁が染み渡りとろ~と溶ける感じが最高だった。餅も時間やその素材によって溶け具合が違うようで、1つはどろどろになるほど溶けそうだったので少し残念だった。時間と出汁のしみ具合を測るのはとても難しいのだろうと実感する。

おこげさん、さつ栗さん、きくらげ

おこげは、その名の通り1度火を通して回りをカリッ焼いてから出汁に浸しているので外は香ばしく、中は出汁が染みてもちっと仕上がっていた。おでんの材料としてはあまり見ないおこげだが、古代米を使用しているようでその歯ごたえもぷちぷちとした独特のものですごい気に入った。

さつ栗さんは、甘さ控えめのスイートポテトをボール状にし、出汁に浸した表現が一番適当だろうか。スートポテトほど濃くはなく、さつまいものほくほく感と栗のプチプチとした歯ごたえを残した斬新な食べ物だった。それ自体が少しぽそぽそしており、また素材の甘さと出汁の塩味のバランスが少しアンバランスに感じ、個人的にはあまり好きではなかった。

きくらげは、その素材そのままの食感を活かした歯ごたえのよいおでんだった。普段、きくらげをそのままで食べることがないのでこういう発想もあるんだと勉強になった。シンプルながらとても美味しい一品だった。

帆立入りさつま揚げ・ピリ辛チーズ入りすいとん
 最後の締めをこの2つとして頼んだのが少し間違ってしまった気もするが・・・

さつま揚げは、帆立の貝柱が見えるくらいふんだんに使われており、食感、香り共にすばらしかった。また、帆立からも良い出汁が出るためおでんの出汁に奥行きが出て美味しかった。

今まで食べたおでんの中で一番驚いたのが、ピリ辛チーズ入りすいとんだった。餅にも似たうどんのような食感のピリ辛のすいとんの中にチーズを挟んだ手の込んだ1品だ。チーズを入れることで出汁に洋風な濃くが加わり、また違った味わいを楽しめた。温かい出汁に浸ったチーズが溶けていいのだが出汁といい、このすいとんにはミスマッチに感じた。とにかく斬新な一品だ。

全体的に見て、1つ1つの素材の味を大切にする心意気がすごい伝わってきた。おでん鍋には、付きっ切りで素材と出汁の調整をしており、まさに職人技だった。お値段は張るが、情緒溢れる店内で極上の素材・出汁を使った今まで味わったことのないおでんを頂き、大満足だった。テレビで放映された事もあり、常に満席でお客さんが絶えることがないので、予約したほうが確実でしょう。6時以降の予約を受け付けていないのでご注意を。