2012年1月21日土曜日

くるみといちじくのパン

ドライいちじくがちょっと顔出してるよん
休日を家でのんびりと好きなことをして過ごすって幸せ。今日は、思いつきでくるみといちじくのパンを作ることに。完全にホームベーカリー任せだけど、くるみとレーズンの全粒粉パンレシピを応用して作ってみたよ。

ホームベーカリーって、こね・1次発酵・2次発酵・焼きと全部自動でやってくれるから本当に便利。
我が家は、パパんがパン担当。昔は、よくパンを手で焼いてたけど、最近はgopanのおかげで夜のうちに仕込みをしていれば、朝ごはんに合わせて焼きたてのパンが出来るんだな♪家で作るから完全無添加のパン。これが美味しいんだな。やめられないんだな。朝ごはんにパンをめったに食べない私でも美味しいと食べるくらい。

普段は、パパんしか触っていないホームベーカリーを使わせてもらい、材料の分量とか試行錯誤しながら仕込みすること30分。セットして3時間半くらいで自動で出来ちゃうんだ。私の嫁入り道具はこれがいい!笑 

断面写真
くるみ、いちじく30gずつと指定があったのだが、いちじく30gだと2つも入らないくらいだったから思い切って分量を倍以上に増やし、たくさんいちじくを入れてみた。断面…思ったより入ってないぞ・・・。もしや、一箇所に塊になって入ってたりするのかも。ともあれ一回目の包丁でいちじくがちゃんと入ってたから上出来かな。2回、3回と包丁入れるのはまた明日。朝ごはんの楽しみ。

断面写真 違う角度から
生クリームも入ってるから口当たり滑らかでふんわりとしたパンに仕上がった。くるみの香ばしさといちじくの甘さの引き立つパンは、表面をトーストしてバター塗って食べると絶妙なバランス。甘さと塩加減がなんともいえない!いちじく入れすぎて、若干甘い気もするが舌に残る嫌な甘さではない。砂糖を使用していないドライいちじくの自然の甘さだからかな。意外にもいちじくの種だけがパン全体に広がり、ふわっとした生地にぷちぷちとした食感。新食感で面白い。

トーストしたくるみといちじくさん
最終目標は、固いフランスパンのバゲットにくるみといちじくさんを入れて、焼き上げること。天然酵母で作ったハードタイプのバゲットが大好きなochazuke。時間を見つけては、これからもgopanを使って色んなパンにチャレンジしたい。

2012年1月8日日曜日

La Coupe

La Coupe

address: 東京都世田谷区奥沢3-35-13

tel: 03-5754-2788

open hours: lunch 11:30-14:30
                dinner 17:30-21:30

closed: 水曜日、第3火曜日

price: lunch 2000 yen-4000 yen
         dinner 8000 yen-10000 yen
   
website: http://www.la-coupe.com/


"パリの街角にあるような、気軽に味わえるフレンチを目指しています。ラ・クープは、奥沢の「隠れ家」です。"というモットーを掲げるお店、ラ・クープ。

 決して気取らず、肩肘張らない、どこか家庭的で落ち着いた雰囲気の中で楽しめるフレンチ。旬のものもうまく取り入れ季節感溢れる料理を楽しめるのももう一つの魅力。

フランスのカフェを思わせる外観

奥沢駅から左手の奥沢区民センター方面を目指して歩くこと5分少々、フランスの国旗が目印のカフェのようなレストランに行き着く。緑を基調としたドアは、いかにもフランスのカフェやパン屋さんを思わせる。事前に下調べしたところ、人気ということで予約しないと入れないと思いきや開店と同時くらいに入ったため、予約なしで幸運にも入れた。しかし、この日は2組以外すべて予約客で埋まっていた。立ち寄る際には、ぜひ予約を!


お店に入ると気さくで感じの良いマダムが出迎えてくれる。予約客には、メッセージカードがテーブルに添えられている。マダムの心遣いが細かいところまで感じられる、とても印象の良いお店だ。気持ちのこもった接客にすごく親しみを感じ、気持ちよく食事することができた。

可愛らしい壁画と白が輝くテーブルセッティング


ランチは、3種類。2000円~4000円とフランス料理にしては、かなりリーズナブル。


 サービスのパンは、焼きたてのパンと共に鴨肉のペーストとバターが振舞われる。食べ終わった頃合に新しく焼きあがったパンを持ってきてくれる粋な計らいも。

オニオングラタンスープ

+630円でスープかサラダがコースに付けられる。今回は、Aランチにオニオングラタンスープをつけてみた。コクと香ばしい香りに圧倒される。器のふたの役割を果たすカンパーニュにスープが染み渡る。


自家製スモークサーモンとラタトゥーユのサラダ

自家製スモークサーモンの芳醇な香りに一口食べて惚れ込む。桜チップだと思うが、スモークの香りが一気に口の中に広がり、強いインパクトを与える。



彩り豊かなパプリカやたまねぎ、野菜の数々をスモークサーモンで包み込み、野菜の香り、甘みを閉じ込める。スモークの効いたサーモンとピーマンの苦味や甘みが良く合い、バジルソースが引き立て役を担う。

広島産牡蠣のグラタン

オーロラソース仕立てのグラタンは、トマトの酸味とバターのコクがより風味を引き立てる。中には、広島産の大きいプリっとした牡蠣が2つも。絶妙な火の通り具合で縮むことなく、プリっとふっくらジューシー。口の中で広がる磯の香りがグラタンソースの酸味とコクを包み込む。オーブンで焼くことでぎゅっと牡蠣の旨みが閉じ込められ、深い味わいと共にアクセントになる。美味しい!の一言に尽きる。

牡蠣の大きさにびっくり


本日のお魚料理:ひらすずきを下仁田ねぎときのこのソースを添えて

川臭さを全く感じさせない、淡白でふっくらと仕上がったひらすずきに生クリームたっぷりのきのこソース。きのこ(ポルチーニにも似た)深いコクのある味に炙りの利いた香ばしい甘い下仁田ねぎ。ねっとりとしていて、甘みと表面のこげた香りが単調な味の魚を彩る。添えられた菜の花は、今が旬の時期。春らしい香りとえぐみが広がる一方の深い味を落ち着かせ、引き締める。




本日のお肉料理:ピーフストロガノフ

温野菜を添えたビーフストロガノフ。第一印象は、トマトの酸味がキリっと舌を刺激、そのあとにソースがよく絡んだお肉のコクと添えられたマッシュルームの香りが口いっぱいに広がる。箸休めに温野菜を食べると甘みと野菜本来の香りを楽しむことが出来、対照的な味であるだけに素材そのものの味を噛み締めることができる。お肉の質は、柔らかいものの、多少筋張っていて、食べにくかったのが残念。






紅茶(ダージリン)


ラ・クープ特製のデザートプレート

左上からフルーツのコンポート、バニラアイスと西洋すもものジェラート。左下にクリームブリュレと隣にレモンのタルト。バニラアイスやクリームブリュレには、たくさんのバニラビーンズが使用され、ここでも丁寧な仕事が伺える。いろんなデザートが楽しめるのは、女子にはとってもうれしい。レモンの酸味やすももの酸味、ヨーグルトベースのコンポートは、バニラアイスとクリームブリュレのコクあるモッタリとした味に相性抜群。バランスの取れたデザートプレートだ。

個人的には、チョコのようなビターなスイーツも欲しかったのだが、このお値段でこれだけのパフォーマンス。贅沢は言えない。でも、量が多ければ良いというわけでもないから、デザートは3つくらいに絞っても妥当だろうと思った。

レモンバーベナのハーブティー
レモンバーベナは、初めて頂いたがレモンの清清しい爽やかな香りとそれに追う華やかで芳醇な葉の香り。独特で割り合いくせのあるハーブだ。消化を助け、精神を落ち着かせ、元気を与えてくれるハーブとしても有名だ。重たい料理が多いイメージのフランス料理を食べたあとにぴったりなハーブティーだ。最後まで気配りのあるサービスに関心。気持ちの良い接客でまた食事をしたいと思えるお店は久々だ。また一つochazukeのおすすめ、リピートリストにお店が加わった。

2012年1月7日土曜日

HAPPY NEW YEAR 2012

HAPPY NEW YEAR 2012


ochazukeん家のおせち
あけましておめでとうございます。
このブログを初めて早1年半、少しずつ投稿数も増え、閲覧数も増えてきました。皆様のご支援あって、こうやって自由気ままに食べ歩きや料理の数々を紹介できています。いつも閲覧ありがとうございます。今年は、今まで以上に料理の知識や食材選びの目を肥やし、勉強していきたいと思います。今後とも食いしん坊のこだわりレストランと品々、そして私ことochazukeをよろしくお願い致します。皆様にとって、今年が良い素敵な年でありますように願っております。

Happy New Year!
I am always thankful for all your support. 
My new year resolutions will be brushing up my cooking skills, writing this blog in English more often, and increasing knowledge of food. Hope you enjoy this new year as much as I do. Let this year be a wonderful new start and filled with joy.

お雑煮 関西風 白味噌仕立て

紅白なます

酢ごぼうとごぼうの穴子巻き

菊花蕪


黒豆


筑前煮


数の子

2日目 おせち

お雑煮 関東風

Bon Appetit!

2011年12月18日日曜日

ハノイのホイさん

フォーのお店 ハノイのホイさん
address: 〒150-0031
            東京都渋谷区桜丘町17-6

tel: 03-3464-8450

open hours: lunch 11:00-15:00
                 dinner 18:00-23:00
closed: sunday
price: lunch -1000yen
        dinner 1000yen-2000yen
website: http://www.hoi-san.com/

ベトナムでフォーを500食以上食べ歩いて、出会った究極の一杯。それがハノイ在住のホイさんのフォーだったと経営者は語る。スープ、麺すべてにこだわり、シンプルながら奥の深い味と旨みを堪能できるお店だ。店名は、そのお世話になったホイさんにちなんで付けられたもの。どこか家庭的で親しみやすい名前だ。



渋谷のセルリアンホテルタワーの裏側には、たくさんのお店が軒を連ねる。中でもこの赤いひさしが一際目立つフォーのお店 ハノイのホイさん。中に入るとそこは、ベトナムの民芸品や写真が飾られ、異国情緒溢れるお店だ。




このお店の最大のこだわりは、フォーに使用するスープにある。そのスープは、自家製!保存料、添加物、化学調味料一切使用しないというこだわり!ここに真のスープあり。

鶏のスープ(ガー)は、鶏がら12時間以上かけて丁寧に出汁をとった透明度の高い、あっさりとした体にやさしいスープ。牛のスープは(ボー)は、牛骨を3日間かけてじっくりと煮込んでとった出汁。しっかりとしたコクがありながら、しつこくない本場の味。

シンプルで見やすいメニュー


ベトナムの写真やベトナムらしい色使い。各テーブルに備えてあるお茶もベトナム茶。フルーティーでお花のような独特の香りを放つベトナム茶。ヌクマム(魚醤、レモン、砂糖、唐辛子、にんにく)のたれの独特な香りにも負けないこれまたパンチの利いたお茶。強い香りが苦手の人は、注意。

食器など民芸品、一応売り物らしい笑


待つこと数分、まさに屋台、ファーストフード感覚で楽しめるフォー。スピードは、この手間隙かけたスープ作りなくしては実現できないし、時間をかけて作った苦労が味として現れているのだ。

鶏のフォーと生春巻のセット 780円

鶏のフォー アップ写真

鶏肉、にら、パクチー、もやし、焦がしたまねぎ、ネギと具材はたっぷり。お好みでトッピングは、30円~100円で大盛りに♪焦がしたまねぎの香ばしい香りとパクチーの爽やかさ、もやしのシャキシャキとした食感。たくさんの具材が入ってるけど、どれもあっさりで飽きの来ない味。出汁によく絡む麺は、モチモチしていて、まるで葛きりのようだ。

期間限定の4種のきのこフォーとじゃがいもとニラの屋台ごはん セット880円
アップ写真
秋と言えば、きのこの季節。なめこ、しいたけ、まいたけ、えりんぎの4種を使用したフォーは、味にコクと風味が増す。鶏肉は、そぼろ状で出汁がよく絡み、美味しい。季節限定のメニューがあるのもここのもう一つの魅力。季節ごとに旬の一味違うフォーが楽しめるのだ。

ちなみに、この冬は肉だんごとトマトのフォーが期間限定のメニュー。

日替わりベトナム流屋台ごはん、その日はじゃがいもとニラの炒めものごはん。じゃがいもの独特の歯ごたえにニラの風味。スイートチリソースで味付けされていて、ピリっと辛さが引き立つ。ご飯によく合う。甘めだが、味や食感はどこかベトナムのパパイヤサラダを連想させる。うん。なかなか面白い。

コストパフォーマンスは、期待以上。身体に染み渡るコクと旨みの利いたスープは、まるでお家でゆっくりと食事をしてるかのように和む味。すっきりとしていて、ヘルシー。それでいて食べ応えあり。忘年会で忙しくなるこのシーズン、飲んだ締めの一杯におすすめ。

2011年12月11日日曜日

BALENA

BALENA (バレーナ)

address: 神奈川県藤沢市南藤沢22-14 アツタビルB1F
tel: 0466-28-2825
open hours: Tuesday-Thursday 17:30-23:00
                  Friday, Weekends, Holidays 11:30-15:00 17:30-23:00
closed: Monday
price:  lunch 1000-2000yen
         dinner 4000yen-5000yen
website: http://www.tavernabalena.com/

駅からわずか100mしか離れていないところにあるこじんまりとしたイタリアンレストラン。そこは、ビルの地下1階と非常にわかりにくい場所にあるため、正直立ち寄りにくい。目立たないところにありながらも地元の年配の人には、定評あるイタリアンレストランのようだ。この日も多くの年配の方が昼間からワインを飲むなどして、それぞれのお気に入りの一品を楽しんでいた。

意外にもランチは金、土、日しかやっていない。また、予約ですぐに一杯や貸し切りとしても人気のため、開いてないこともしばしば。


この日、念願のBALENA。過去2回は、貸し切り、予約のお客さんでいっぱいで入れなかったのだ。この日3度目の正直でやっと入れた。お店は、こじんまりとしているが、白を基調としていて、照明も明るく、とても清潔感溢れる印象の良い店だ。






カウンター、テーブル席合わせてもわずか。12時ごろになるとたちまちお客さんでいっぱいになる。カウンター沿いには、オーブンキッチン。シェフの作っている姿を間近で見ることをできるのは、こじんまりとしたレストランならでは。安心できる食材使いと料理の過程が見れるのは、食べる側としてもすごく勉強になり、さらに好印象。


カウンターには、取り分けるお皿のほかに料理に使用するワインビネガーや食材の数々。興味深い。ちょうど食事している頃に、手前にあるパニーニのようなパンがオーブンから焼き上がった。店内は、良い香りに包まれる。アットホームな雰囲気に気分も落ち着く。

カウンター写真


コース料理などもあるのだが、まずは無難にランチからスタート。一番手ごろで評価もしやすい1260円のランチを選んだ。サラダ、パスタ、ドリンクがついて1260円のお値段は、他のイタリアンレストランと比較してもそこまで変わらない。肝心なのは、その内容だ。



紅芯大根に紫にんじん。珍しい野菜と彩りたくさんのサラダ。ランチでこれだけのクオリティーの野菜が出てくるのは、うれしい♪ドレッシングは、私好みのワインビネガー。少し甘めに仕上がってたが、赤キャベツなどえぐみ、苦味のある葉とよくマッチ。えぐみがある分、紫にんじんは噛み締めるごとに甘みが増す。美味しい!ピリっと荒胡椒を利かせたら、完璧!

イワシとウイキョウのオレキエッティ
パスタも2種類ある中から一際、珍しいものを頼んでみた。聞き慣れない食材かつパスタの種類。
これまたランチで出てくるとはクオリティーが高い!パスタの最大の特徴はその食感。ニョッキのようにモチモチとした食感だが、しっかりとした弾力がある。この弾力とモチモチの食感、クセになりそうだ。

ウイキョウ=フェンネルは、「魚のハーブ」とも言われるから、イワシのようなクセのある青み魚にはぴったり。生臭さを抑え、甘みと香り高さが加わり、上品さを演出する。たっぷりのオリーブオイルとにんにくに爽やかな香り引き立つフェンネルは、非常にバランスがよく、くどさもあまり感じなかった。上にあしらったパン粉が香ばしさをプラスし、食感や香りともに飽きずにペロリと食べれた。フェンネル、一見ディルに似たような味わいと見た目だが、フェンネルの方が甘み、コクともに強いように感じた。ハーブ使いは、なかなか難しいから良い勉強になった。

パスタ アップ写真

締めに紅茶でほっと一息。ダージェリンの芳醇な香りがにんにく臭さやアンチョビの生臭さを消し、良い口直しになる。久々にゆっくりと味わいながら食事が出来た日曜日の昼だった。



お店に入った瞬間から店員が無愛想だなと感じていたが、一人でランチを食べに来ていた私を見て、オーナーシェフが声をかけてくれた。「色んなところ行かれてるんですか?」と。よっぽど真剣な姿で食べていたのとちょこちょこメモを取っていたのを見ていたのだろう・・・笑 カウンターに座っていて、キッチンも見入るようにどんな料理を作っているのか興味があったから変なヤツだと思われたかもしれない。気づいてくれた事がうれしかった。事前に料理教室も開催してる事は知ってたから来年辺り通えたらと思いつつ、また他のランチメニューやコース料理を開拓したい。次は、どんな変わった食材で楽しませてくれるのだろうと、今からワクワク♪


また一つリピート決定のお店が見つかった☆