cafe Ohanaya
address: 東京都目黒区自由が丘2-14-20 yumenoparadise2 2F
tel: 03-3725-4087
open hours: 11:00-16:00 (L.O. 15:00)
18:00-22:30 (L.O. 21:30)
※Lunch only on Mondays.
closed: 水曜日、第3火曜日
price: Lunch 1000-2000yen
Dinner 3000-4000yen
website: http://www.ohanando.com/home.html
残念ながら、撮影の許可はお料理のみということだったのでインテリアの写真はないが、お料理からだけでもご想像ください。
自由が丘駅正面口から歩いて5分ほど、小さな路地にビルが軒を連ねる中、cafe Ohanayaの入口がひょっこりと顔を出す。看板も目立たないため、一度は通り過ぎてしまうくらいわからない。隠れ家カフェながら、お店は大盛況。この日も席が空くまで時間をつぶし、空いたら電話をかけてもらうようにしたくらいだ。
写真には、納められなかったが店内は木を基調とした雑貨やインテリアが並ぶ。店舗入り口には、自家製のジャムや輸入のポストカードがお土産としてて売られており、見渡すだけでも心が和む。お料理を待っている間、見るのもよし、帰り際持ち帰りでスコーンやジャムを買うのもよし。こういうかわいらしい店舗づくりが大好き。
ランチメニューは、3種類。
サンドイッチランチ1000円、パスタランチ1200円、ohanaya ランチ1500円というラインアップ。
一番人気は、Ohanayaランチ。この日注文したのもOhanayaランチ。 ドリンク、前菜の野菜プレート、メイン、デザートがついて1500円。なかなか良いお値段だ。
前菜の野菜プレート |
大根、紅大根、わさび菜、金時にんじん、にんじんと珍しい野菜をそれぞれ種類の違う酢で和えたもの。バルサミコ酢やフランボワーズビネガー、白ワインビネガーなどそれぞれの個性が一つの皿の上で共演する。フランボワーズビネガーで和えたニンジンは、レーズンとともに豊かなベリーの香りに包まれていて、今までに味わったことのない洋風な酢の物。ピクルスともまた違う味わいで斬新。和食に食べ馴れているだけにこういう調理法もあるのかと勉強になった。
鎌倉やさいのトマトグラタン |
甘夏のほろ苦い皮をシロップ漬けにし、ふんだんにパウンドケーキの生地に練りこむ。
しっとりとした生地にほろ苦い甘夏のピール。ただ甘さが広がるのでがなく、ほろ苦さと甘さ、少々の酸味がうまく融合。横に添えられたやわらかいなめらかなホイップクリームと一緒に食べると口の中にまろやかさが広がる。やさしい家庭的な味を思い出す。
甘夏のパウンドケーキ |
締めは、ハーブティー。ローズヒップも入ってたのだろうか。この酸味が胃を和らげる。すっきり。
ハーブティー |
豊富な種類の野菜を使い、素朴だが一つ一つに丹念な仕事が伺える料理の数々。ぜひ他のものも試してみたい。また一つお気に入りカフェを発見。野菜にこだわり、自然にこだわり、シンプルな味付けがとても素朴で落ち着く。
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