2011年6月19日日曜日

インドカレー 中村屋

インドカレー 中村屋(Indian Curry Nakamura-Ya)
横浜そごう店
神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜10F
 045-465-5934

本店 新宿
〒160-0022 東京都新宿区新宿3-26-13
03-3352-6161(代表) FAX:03-3226-7959
website: http://www.nakamuraya.co.jp/restaurant/store01.html
price: lunch/dinner 1000yen-2000yen

店外外観

美味しそうなカレーが並ぶ
レトロ調の清潔感ある店内
メニュー
春限定メニュー
チーズとチキンのハーブカリーセット

以下、少々辛口なコメントなので注意!笑

頼んだチーズとチキンのハーブカリーは想像していたものとは、少し違うものが出て来た。というのも(私の舌が間違っていなければだが・・・)ココナッツ風味のカレーだったからだ。香辛料が効いている中村屋のカレーにしては珍しい。まるでタイカレーを食べているようだった。トマトの酸味とチーズのコク、まろやかさココナッツの風味がうまく調和し、その中でも香辛料のスパイスがほんのり。イメージとは違ったが、味はまずまずと言ったところ。

中村屋のカレーと言えば、香辛料をたっぷり使い、コクのあるスパイシーなカレーが特徴。
新宿中村屋の本店に行った事はあるが、横浜支店は今回が初めて。今や中村屋は、レトルトカレーが市場に出回るほど有名になった。中村屋一押しのチキンカレーは、具材隅々までこだわり、香辛料の利いた一品。レトルトでも本格的なインドカレーが味わえるようになった。だからこそ、少し珍しいものを食べたいと思ってチーズとチキンのハーブカレーだったが、あまり冒険するんじゃなかったと思った。日本人好みの味に改良しているのか、欧風寄りにしているのか・・・時代の流れに乗るも良いが、伝統の味を変えないでほしいし、道反れないでほしい!!

だんだんと白熱!以下↓いつもの辛口コメント炸裂!笑

ここまで言うのも、最近また新たな商品でレトルトカレーを出した中村屋。成城石井とのコラボだ!高級スーパーの成城石井と中村屋のカレー、これは期待できると思ったのだが、大はずれ。これが欧風カレーに限りなく近かったからだ。

写真 成城石井HP よりhttp://www.seijoishii.com/d/57639

●名称:カレー
●原材料名:野菜・果実(トマト、りんご、玉ねぎ、にんじん、にんにく、しょうが)、鶏肉、クリーム、カシューナッツペースト、砂 糖、食用油脂(なたね油、ラード)、トマトペースト、カレー粉、脱脂粉乳、チキンブイヨン、食塩、バター、香辛料、果調味料、でん粉、トレハロース、調味 料(アミノ酸等)、増粘剤(加工でん粉)、パプリカ色素、香料、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
●内容量:200g
●1箱 350円

  国産の生クリームとバターをたっぷり使用したもの。これだけで味の想像も大体ついたのだが、新商品だし、試してみねばと試食。案の定、甘い・・・。しかも、コクが増すと言っているバターがくどい。ここでもトマトの酸味があまり感じられない。そして、極めつけは香辛料の香りはどこに行ったのだろうかというほど、マイルドで素っ気無いカレーだった。完全に失敗・・・。子供受けはしそうだけど・・・。あまりにひどすぎる!

 確かに中村屋のカレーは、一般的なカレーとは違い、辛いし、香辛料も強い!美味しい、まずいと評価をする以前に好きか嫌いかの好みの問題が出てくる。私は、どちらかというと本格派が好きだし、中村屋はそれを売りにしてきたのだから、軸をぶらさないでほしい!何でもそうだが、素材を活かし、シンプルかつオーソドックスの方が案外受けたりする。何もおしゃれする必要ない。だから、私はこれからもチキンカレーを食べるとしようー。だって、あの辛さと香辛料の風味がクセになるのだから。
enough said for tonight:)

0 件のコメント:

コメントを投稿