2012年2月26日日曜日

生姜軟骨料理 がらがら

生姜軟骨料理 がらがら


address: 神奈川県川崎市麻生区上麻生1-6-3 マーケットプレス27 B1F
tel: 044-952-0553

open hours:
 lunch tue-sat 11:30-14:30
 dinner tue-sat 18:00-24:00 (L.O. 23:00)
           sun       17:30-23:00 (L.O. 22:30)
closed: Monday
price: lunch  -1000yen
        dinner 3000yen-4000yen

website: http://www.syouga-love.com/

branch: 生姜料理 しょうが マプレ2階 http://www.syouga-love.com/syougadinner.html
祝茶房 紅拍手 マプレGF http://www.syouga-love.com/kouhakusyutop.html



それこそしょうがは、ここ2、3年ブームが続いているが、このお店は昔からしょうが料理を売りにしている。新百合ヶ丘は、ochazukeの昔の地元でもあり、思い出のお店の一つ。その当時、しょうが料理はあまり知られていなかったので、しょうが料理と言えばここって決めていた。

今回久しぶりに立ち寄ってみた。相変わらず、お店の雰囲気や活気は当時と変わらない。お昼時、30分もしないうちに店内は満席。真ん中のドリンク・サラダ・しょうがの漬物コーナーを囲むようにテーブル席が少々、奥にカウンター席。こじんまりとした店内だ。

店内写真①


テーブル席写真①
がらがらと言えば、トンキコと言っても過言ではないくらいトンキコがここの名物料理となっている。がらがらの看板料理:「トンキコとは、豚バラ軟骨を生姜と葱でじっくりコトコト煮込んだもの。骨まで全部召し上がれます。」

写真 食べログより

 一味も二味も違う豚の角煮と言ったところか。生姜や葱の風味がよく効いていて、豚の臭さを一切感じさせない。煮込まれた軟骨は、トロトロでたれに出汁として溶けだし、さらにコクと丸みをプラス。ガッツリと食べたい男子におすすめする逸品。クセになるこの味を一度お試しあれ。ちなみに、ランチのごはんはおかわり自由!この日も次から次へと「ごはんおかわり~!」が飛び交う。個人的には、コッテリがあまり得意ではないため、半分も食べると飽きちゃう。2人で1つを分け合うとちょうど良い。

 この日、ランチで頼んだは、鶏がら軟骨水餃子定食。ランチには、これにおかわり自由の豚汁、サラダ、ごはん、しょうがの漬物がついて880円と驚くほどの安さ。でも、もっと驚くのはそのパフォーマンス。

鶏がら軟骨水餃子定食

水餃子!
サラダ、しょうがの漬物
とにかく豚汁は具だくさん。確認できた食材だけでも7種類以上。ねぎ、にんじん、キャベツ、こんにゃく、ごぼう、さつまいもと栄養満点。

餃子の中身は、お肉がいっぱい詰まっていて、食べ応えも十分。にらにしょうが、軟骨がたっぷり。食感が美味しさを引き立てる!そして、メインとも言えるその白濁したスープは、濃厚で舌に絡むほどの鶏がらスープ(白湯)。脂浮く中、コテコテでもたれると思いきやそうでもない。たっぷりのねぎ、針しょうが、白髪ねぎが濃厚な味を引き締め、さわやかさを演出。とても同じスープとは思えないほど、一口目、口に含んだときのマッタリ感と最後口に残るさわやかさが違う。少し置いておくとにこごりができそうなほど濃厚だが、これだったらぺロり。

さらにクセになるのが付け合わせのしょうがの漬物。しょっぱいが、生姜の独特の香りと味がやみつきになる。ごはんのお供にもなるし、水餃子の箸休めのような感覚で食べるのもよし。

お肉が苦手な人でもたまに本日のメニューで寒ブリの竜田揚げ定食など用意あり。その日になってみないとわからない。

しょうが好きには、たまらないお店。初心者は、まず名物のトンキコを試すと良い。全体的に味はしょっぱいが何だか通いつめたくなるような味。しょうが効果だろうか。チェーン店でもある2階の「しょうが」とB1階の並びにある「祝茶房 紅拍手」もぜひ試してみたい。

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