アナログな母に代って、普段のお料理を紹介する企画をスタート。
ほぼ毎日食事しているものを取り上げるわけにもいかないが、たまにこうやって紹介できればと思う。
母の料理は、いつだって私にとってのお手本。普段キッチンに立たせてはもらえない分、「見て、食べて覚えなさい」っていうのが母のモットー。
ochazukeは、昔から必死に母の味や料理を研究してきたのだ。備忘録のように、こうやってblogに書き記す事はochazukeにとってもよい勉強にもなるのだ。
【この日の献立】
・お刺身:かんぱち
・厚揚げさん
・桜エビの土鍋ごはん
・6種の小鉢
~穴子と山椒の炊いたん
~ぬたの自家製酢みそ和え
~桜エビと胡瓜のボン酢和え
~北海道産の白子
~しらすとわかめと胡瓜の酢のもの
~焼きしいたけ 柚子の香りを添えて
6種の杯を食器替わりに使用 |
穴子と山椒の炊いたん |
山椒と一緒に炊くと、ピリッとしびれ香り立つアクセントになる。味の引き締め役。これはたまらん!笑
桜えびときゅうりのポン酢和え |
我が家の定番酢の物と言えば、ちりめんとわかめと胡瓜の酢物。小魚であるちりめんは、カルシウムたっぷり。
ぬた 自家製酢みそ添え |
毎年、おせち料理に丹波から取り寄せる白みそが余るため、酢みそをこしらえる。香りの強い葱類にも合うし、イカの一夜干しなどにも酢みそはもってこいの万能調味料。白みそのなんとも言えないまろやかさと酢の酸。香りの強い葱が主張しすぎず、とても上品な一品に仕上がるのだ。
北海道産の白子 |
焼きしいたけ 柚子の香りを添えて |
新鮮な魚が手に入る土地に住んでるからこそできる贅沢。毎週のお刺身やお魚料理が楽しみなんだな。ochazukeの当分の目標は、きれいにお魚を捌けるようになることです。ochazukeの修行は、まだまだ足りん。
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